Fate/stay night [Réalta Nua]をやってみる3【ゲームレビュー】

前回はこちら

レアルタヌア やっていき!

minamilog1.hatenablog.com

 

運命の日

シロウ君の一日がおわって夢の中のシーンから。

休日だし付き合いもあるだろうしゆっくりしたらというシロウに

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めちゃくちゃ動揺する桜ちゃん。かわいいけどちょっと普通じゃないというか、恋心?からなのか、遊んでいると(シロウ以外の人に)怒られる環境にあるのかとか、ちょっとかんぐってしまいます。

 

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土曜日の午後生徒会の手伝いをしていたシロウに絡んでくるシンジ。この明らかなイヤミにすまんおぼえてなかったはなかなか言える台詞じゃないというか、見ようによっては売り言葉に買い言葉ですね…まったく本人は悪意が無いんだと思いますが。

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雑用を押し付けられてしまいました。

この安土って何のことかなと思ったのですが、弓道場の的がかけられている、傾斜55度ほどの盛り土(ほぼ壁ですが)のことのようです。この安土の掃除っていうのがよくわからなかったので、ググってみたところ、簡単にいうと、穴をふさぎ、水を吸わせ、表面を整え、箒ではき上げる…とかで、一時間くらいかかるもののようです。

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終わったときには7時を過ぎていました、作業は苦ではないとシロウ自身はいってますが、かなり丁寧にやったんじゃないでしょうか…日がとっぷり落ちてしまっています。

ところで、冬木市についてだが、九州説で大体確定しているようです。

 FGOの冬木を選択すると九州地方に印がでる。おおーなるほど…(あんまり気にしてみてなかった)

九州北部の二月初めの日の入りを調べると、大体17:50くらいとあります。やはり一時間前後の作業だったようです。

その後も一時間も二時間もかわらないと掃除を続けるシロウ。

 

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結果、サーヴァント同士の争いに巻き込まれてしまいます。シロウは40メートル離れた場所にいるランサーとアーチャーを視認します。常人の領域をはるかに超えた打ち合いに戦慄する中で、こんなことを考えています…
 

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ええ…シロウが最初にそのいのちを案じたサーヴァントってアーチャーなんですね…!?エモい。エモすぎる。

絶対にかなわないとわかっているものであっても、その心配をしてしまう、助けようとしてしまうところはなんというか筋金入りです。

 

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時計塔一発合格レベルの凜ちゃんの魔術。

大災害で一度死んだシロウの心を救ってくれたのが切嗣さんで、

聖杯戦争で一度死んだシロウの肉体を助けてくれたのが凜なんですね。

その後もうろうとした意識の中で血を掃除し、ゴミ?をひろい(凜ちゃんのペンダントでしょうか…?)帰るシロウ。自分の殺人現場を始末して帰るって、律儀すぎる。

家に帰ってからも追撃に来たランサーにしこたま攻撃され、死にかけます。

 

 

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セイバー!!!

いろんな媒体でオマージュなどはみてたのですが、原作がみれて感動しました。真横からじゃなくて、背景がちょっとあおり構図になってるのがかっこいいです。

川澄さんの声がかっこよすぎる。凜とした、という表現がほんとにあうお声ですね。

 

 

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わけがわからないと静止するシロウに、容赦ない言葉を投げかけるセイバー。ブリテンでの滅びるか滅ぼされるかという生活の厳しさがうかがい知れます…

この時セイバーを止めた理由が女の子が剣なんかふるもんじゃない、というちょっと戦場で言うにはズレた発想(きわめて健全ともいう)なのがかわいらしい。

 

続きはまた次回。