Fate/stay night [Réalta Nua]をやってみる2【ゲームレビュー】
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シロウの一日
シロウという人物について、一日の様子が描写されます。キャラに親しみをもってもらいつつ、どんな人物かわかってもらうためのパートでしょうか。
シロウの修行について
シロウの修行の内容について描写されていますが、
深夜12時ごろに土蔵にて1~2時間程度、過度な集中力のいる鍛錬を
毎日欠かさず行っているのがわかります。
なにがなんだかわからない
要約すると毎晩、命にすらかかわるような修行を自分から望んで行っているのがわかります…常人ならまずやらない
そして起床は五時半。
びちゃびちゃに汗をかくほど集中して修行をして、起きるのが五時半。
修行をするのに最低一時間はかかっていると描写があるので、
睡眠時間は四時間半から三時間半程度なのではないでしょうか。
朝活ってレベルじゃないよ。
ガーデンオブアヴァロンでアルトリアが明け方のわずかな時間だけを睡眠に充てていたのとどうしても重なります。
このあと六時までに朝食をつくり、道場にいって筋トレをしています。
どういうことだ。
エミヤシロウがおもっていたより人間離れしていて戸惑いを隠しきれない。
卵焼きをのせるお皿にまで手をぬかない。
シンジとの仲
桜ちゃんの頻繁なけがを気にかけて、友人に相談したら本人がやっていたんだぜ。
毎日あれだけ鍛錬に励んでいるシロウが殴り掛かったら、数メートル吹っ飛んでいそうなきがしますが…
この前のシーンで、シロウがシンジにいろいろと嫌味たらしく絡まれているときに、『あれがシンジの味だから』と表現しています。
こんなことがあったうえでそう言えるのはある意味大物なのか、鈍いのかどっちだろう。
やっぱりちょっと心の機微に疎いところがあるのでは…
あるいは、正しいことをしたのだから喧嘩のうちに入らないと思っている可能性もあるのかな…
一方で、桜ちゃんが頻繁に衛宮亭でご飯をたべているのは、多分お兄さんと離しておきたいというシロウの思いやりもあるのではないかと思います。鋭いところと鈍いところが両極端な印象。
その後七時半に学校へ登校。この時点で割と過密スケジュールな気がします。
シンジが凜ちゃんにふられて荒れているらしいと美綴さんにきいて、放課後弓道場によってみるシロウ。なんだかんだ気になっている様子。一成の評価もシロウの評価の悪い奴じゃない という評価も間違っていない気がします。
五時前にはバスに乗ってバイトのため新都へ。
シロウがしているのは体力的にもハードなもの、しかもそれを好きこのんで、体が鍛えられるんだからというのはストイックを通り越してマゾっ気すら感じてしまう。大丈夫なのか。
例の公園。
シロウの願いや行動理念。
基本的にいろいろとオーバースペック気味なシロウですが、この辺は比較的、常人にもわかりやすい感覚な気がします。
五時から八時までアルバイト。
多分帰宅は九時くらいなんだと思いますが、そのあと食事を作ろうかと言っています。
就寝は一時。
シロウの一日を簡単にグラフにしてみました。
この日は桜ちゃんが夕食をつくってくれてましたが、これからは自分で作るようなこともいってましたし、凜ちゃんがミスパーフェクトであるならシロウもなかなか別の意味でパーフェクトな時間の使い方をしてるんじゃないでしょうか…帰宅後時間的に余裕があるようにみえますが、食事一時間、風呂一時間、宿題や課題に一時間と思うとほとんど自由時間はないように思えますね。